PERIMETRON(ペリメトロン)のメンバーのプロフィールをわかりやすく紹介してみる

音楽
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・ペリメトロンのメンバーは何人いるの?

・どんな人達が所属しているの?

この記事ではPERIMETRONのメンバーの人数と、プロフィールを紹介していきます。


最近PERIMETRONの名をテレビやネットでも聞くようになりましたが、「結局どういうグループなの?」と思っている人もいると思います。


簡単にですが、なるべくわかりやすくまとめてみましたので、PERIMETRONのことを詳しく知りたい人はぜひ見てみてください。


この記事はこんな人におすすめです
  • PERIMETRONのメンバーのプロフィールを詳細に知りたい
  • どんな活動をしているのか知りたい

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PERIMETRONのメンバー

そもそもPERIMETRONとは?

PERIMETRONのロゴ
PERIMETRONのメンバー(GINZAより引用)

PERIMETRONはKing Gnu、millennium paradeのメンバーの常田大希さんが主宰するクリエイティブチームです。


元々は常田さんのミュージックレーベルの名前でした。


その後2016年に中心メンバーである佐々木集さんとOSRINさんが加入して、本格的にクリエティブチームとして活動を開始します。



現在はKing Gnuの全てのMVや他のアーティストのMV、ジャケットデザインやムービー制作など多岐に渡ります。


ちなみにPERIMETRONのロゴがカプセルの理由は「宝箱みたいに色々詰まっていそうで、面白いものが生まれそう」という思いがあるみたいです。


またはPERIMETRONはギリシャ語で円周率(περιμετρον)を意味していて、円周率がπで表されるのはギリシャ語からの語源みたいですが、特にここに関しての深い意味はないみたいです(笑)

常田大希

PERIMETRONを主宰し、King Gnu、millennium paradeの全ての作詞作曲を担当していて、ギターやベース、チェロやピアノなど複数の楽器が弾ける中心メンバーです。


東京藝術大学の音楽学部のチェロを専攻していたり、小澤征爾さんが主宰しているアカデミーでチェロ奏者として在籍していた過去もあります。


ちなみにKing Gnuを結成した経緯は、2013年にMrs.Vinci(ミセス・ヴィンチ)を結成し、その後Srv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)に改名後、メンバーチェンジを経て今の4人体制に落ち着いて2017年にKing Gnuに改名しました。


King Gnuの井口理さんは地元長野県の中学校の後輩で、millennium paradeにも参加している常田俊太郎さんは実のお兄さんです。

佐々木集

常田大希さんと共にPERIMETRONを立ち上げた1人で、PERIMETRONの中ではプロデューサーやディレクターを担当しています。


18歳で渡英して、20歳に日本に帰国しhave no ideasというアーティスト集団でいろいろなイベントを主催していた過去があります。


その活動で、イベントに参加してくれるバンドを探している中でSrv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)と出会い、常田さんと意気投合してPERIMETRONの誕生につながっていきます。

OSRIN

OSRINさんも常田さん、佐々木さんと共にPERIMETRONを立ち上げた初期のメンバーの1人です。


本名は「川内雄倫(かわちたけみち)」さんと言います。


美大に在籍時に友人の誕生日映像を撮ったことをきっかけに、映像を撮ることに興味を持ったそうです。


King GnuのMVのほとんどをOSRINさんの監督のもと作られていまして、King Gnuの代表曲「白日」のディレクターを務めたのもOSRINさんです。

森洸大

森洸大さんは元々初期から制作には関わっていましたが、正式にPERIMETRONに加入したのは2020年みたいです。



millennium paradeにも参加しています。




PERIMETRONでは美術道具の制作や、Tシャツ、ジャケットデザインなどを手掛けています。


白日のジャケットや、飛行艇のMVで登場する少年が被っているマスクも森洸大さんが制作したみたいです。




その他にはアーティスト集団「Dirty Workers Studio」(DWS)の中心メンバーでもあります。

DWSのロゴ

「色流シ」という日本の伝統芸である墨流しを独自に改良したもので、森洸大さんはこれを新たな伝統として残すことを目指しているみたいです。


こういう感じの作品を作っています。

神戸雄平

神戸さんは主に3DCGを担当していて、millennium paradeのMVの3D映像部分などを担当しています。


大学生時代なども特別映像に関わっていたわけではなく、その後の就職先の広告制作会社でもクリエイティブな仕事をしていたわけではないようです。


その後もっとクリエイティブな仕事がしたいと、テレビの番組の編集を行う会社に転職し、そしてそのときにお客さんとして来たOSRINさんと意気投合したそうです。


2017年Studio CoastでのDaiki Tsuneta Millennium Parade(DTMP)のライヴ演出から関わり、2018年春に正式にPERIMETRONに加入します。


独学で3DCGを取得し、 King Gnuの「Flash!!!」のMVが初めて映像制作として関わった仕事みたいです。

独学で3DCGを習得してしまう神戸さんはすごいですよね。

荒居 誠

荒居さんはOSRINさんと大学の同級生で、大学時代はインダストリアルデザイン(車などの工業系のデザイン)などを学んでいたようです。


荒居さんがPERIMETRONに加入したのは2020年の夏頃みたいですが、元々初期の頃から参加はしていたそうです。


これまでにKing Gnuの1stアルバム「Tokyo Rendez-Vous」のアートワークや、millennium parade「Fly with me」エフェクトグラフィックデザインなどを手がけています。

西岡将太郎

広告映像制作会社「ティー・ワイ・オー」に勤めていましたが、その後独立。


2017年にPERIMETRONに加入します。


企画の立案やMVの制作等にメインで取り組んでいて、他のメンバーと比べると露出度は少なめですが、初期からPERIMETRONを支えている重要なメンバーであるとこは間違いありません。


millennium parade「Stay!!!」のMVで、佐々木集さんとプロデューサーも務めました。

PERIMETRON以外にも、2019年1月に俳優の佐藤緋美さん(アーティスト名義:HIMI)とともにクリエティブレーベル「Asilis」を始動させ、プロデューサーとしても活動しています。

吉田健人

吉田さんは西岡さんがかつて所属していた広告映像制作会社「ティー・ワイ・オー」で、映像を制作するMONSTERチームに所属しています。


PERIMETRONにはKing GnuのMV「Vinyl」で出合い、2020年に正式に加入しました。

現在は制作の窓口、進行、スタッフィングなどを担当しています。


millennium paradeの「lost and found」でプロデューサーも務めています。

Arata

広告系の会社をグラッフィックデザインを担当した後に、Isamu MaedaさんとMargt(マーゴ)を結成します。


MargtはIsamu Maedaさんと2人でのクリエイティブユニットです。


Arataさんはグラッフィック担当で、MargtとしてはKing Gnuの3rdアルバム「CEREMONY」のジャケットや、millennium paradeの「lost and found」のタイトルロゴなどを手がけました。

Isamu Maeda

会社勤めを経て、ArataさんとクリエイティブユニットMargtを結成。


ニューヨークを拠点に活動していましたが、帰国し2020年1月にPERIMETRONに加入しました。


Margtとして、主に映像を担当しています。

PERIMETRON(ペリメトロン)のメンバーのプロフィールをわかりやすく紹介してみる:まとめ

今回はPERIMETRONのメンバーと、そのプロフィールを紹介させていただきました。


中々個性的なメンバーが揃っていますが、だからこそ人を惹きつける魅力があるのかなと思います。


今後もPERIMETRONの活躍に期待したいと思います。


↓他にも色々書いていますので、ご覧ください。

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